トップ > よくあるご質問
よくあるご質問
学資保険・こども保険に関するよくある質問
Q&A
学資保険には、いくらくらい加入すればいいのですか?
A.基本は、子供の大学入学時までにいくらくらい貯めておきたいかということから考えましょう。
通常、一度に最も多くの教育資金が必要となるのが大学入学時になります。
例えば、大学入学初年度の教育資金は、国立大学で約134万円、私立大学で約199万円とされています。
この初年度費用分くらいをめどにすると、18歳(または17歳)満期で200万円の学資保険ということになります。これなら、お子様誕生後すぐに加入すれば月々1万円以内の保険料でも貯められます。
まずはこれくらいのプランをベースにして、もっと貯めたいとか、高校入学時や大学在学中に分割して学資金を受け取りたいとか、各人の希望に応じて考えてみてはいかがでしょうか?
また、せっかく加入した学資保険を、保険料が払えなくて途中で解約してしまうことになってはもったいないです。無理をせず、継続的に払っていけそうな保険料額にしておくことも大切です。
学資保険には、いつ入ればいいの?
A.幼稚園・保育園に入る前までには検討してください。
学資保険に加入できるのは、通常、お子様の年齢が0〜9歳くらいまでです。商品やコースによっては5歳くらいまでのものもあります。
同じ金額を貯めるなら、早く始めた方が貯めやすいですし、いろいろな商品やコースから選択するためにも、幼稚園、保育園に入る前までに検討を始めた方がよいでしょう。
もし、学資保険に加入できる年齢を過ぎていたり、入れる商品が限られてしまった場合でも、学資保険以外に、教育資金を貯められる保険もありますので、あきらめずにぜひFPにご相談ください。
子供の保障はあった方がいいのでは?
A.安心感のためだけでなく、具体的に必要性を考えてみましょう。
貯蓄と保険の両方の機能が一つにできることが学資保険のメリットといえますが、それでは、子供の保障の必要性はどの程度あるでしょうか?
【死亡保障】
本来、死亡保障は、ある方が亡くなった場合に、残された家族の収入が減って生活が困ってしまうリスクに備えるためのものです。
その視点で考えると、万一、お子様が亡くなられた場合、悲しみは大きく精神的に非常につらい状況になると思いますが、経済的な部分に限定して考えると影響はあまりないのではないでしょうか?
【医療保障】
病気やけがの場合の医療保障については、やはりつけておきたいというお気持ちの方は多いと思います。ただし契約の前に、ぜひ次のことを確認してみてください。
自治体によっては、子供の医療費助成を行っています。
内容としては、中学校卒業までの子供の医療費(保険診療)の一部を負担してくれる制度が多いです。一部には保険診療の自己負担分全てを負担してくれる自治体もあります。
医療費助成がある自治体に居住していれば、医療保障は不要か、または、小額でよいということになります。
また、医療保障が必要といっても、必ずしも学資保険で用意する必要性はなく、別途、保険に入ったり、割安な共済などに加入してもかまいません。
つまり、学資保険は、貯蓄商品と割り切って、あえて医療保障や死亡保障は外した方がシンプルでわかりやすいといえます。
学資以外の保険で教育資金を貯められると聞いたのですが?
A.終身保険や長期の定期保険を利用して、教育資金に備える方法があります。
低解約返戻金型の終身保険または定期保険(長期)に加入して、子供の教育資金が必要となる時期までに(できるだけ早く)保険料を払い切ることで、教育資金が必要な時に解約すると、支払った保険料以上の解約返戻金がもらえるというものです。
詳しくは、生命保険で学資を準備!へ
生命保険を活用するので、年齢によって保険料も変わってきますし、何年間で保険料を払うかによっても返戻率は違ってきます。詳細な保険設計が必要なので、FPなどの専門家に相談するとよいでしょう。
オススメサイト
-
- 【無料】保険相談ナビ
- 生命保険で迷ったら、プロに相談できることをご存知ですか?
-
- 女性のための保険ナビ
- 女性の保険力アップを応援する女性のための情報サイト