学資保険の比較
比較ポイント
学資・こども保険は、各社からいろいろな商品が出ています。保障機能や学資金(お祝金、満期金)の受け取り方など、商品によって少しずつ違っていますので、自分のニーズにあったものを選ぶようにしましょう。
ただし、いざ比較するとなると、細かい違いをどのように見るかはちょっとわかりづらいものです。そこで、スムーズに比較するためのチェックポイントをご紹介します。
保障内容のチェック
学資保険を教育資金の貯蓄のための金融商品と考えると、保障が増えれば増えるほど貯蓄性は低くなります。従って、できるだけ、医療保障や死亡保障のついていない貯蓄タイプのものを選ぶことをオススメします。
受け取りプランのチェック
最もシンプルなものは、子供の大学入学時に満期となり満期金として学資金を受け取るタイプです。この他に、中学や高校の入学時にも受け取れるように受け取るタイミングを分散させたり、大学在学中に毎年分割して受け取れたり、成人のお祝いや大学卒業のお祝いを受け取れたり、いろいろなタイプの商品があります。
学資金の受け取り回数が多い方が、お得な感じもしますが、あまり多くすると、1回に受け取れる金額が少なくなったり、逆に保険料が高くなったりします。本当に必要なタイミングがいつかということを考えて選びましょう。
返戻率(戻り率)のチェック
返戻率(戻り率)は、お祝金・満期金などとして戻ってくる学資金の合計額が払込保険料総額に対してどのくらいの割合(何%)かを表した数字です。
返戻率が100%を超えていれば、支払った保険料以上にお金が戻ってくることになります。つまり、この数字が大きいほど有利な商品といえます。
で、実際に比較するとどうなるの?
具体的な商品比較
それでは、貯蓄タイプとしてオススメできる商品A、B、Cと参考商品Dについて比較してみましょう。
ここで比較するのは下記の商品となります。
「 保障内容」、「 受け取りプラン」をチェック!
「 返戻率(戻り率)」をチェック!
まとめ
学資保険を比較するにあたっては
- 保障内容(貯蓄系であること)
- 受け取りプラン(自分にあっていること)
- 返戻率(100%を超えていること)
この3ポイントをしっかりチェックすることが大切です。
このページでご紹介したチェックポイントに沿って、いくつかの商品を比較してみてください
- ※保険会社や商品によって内容が異なる場合があります。詳細は各保険会社にご確認ください。
- ※2012年1月時点の情報に基づいた内容となります。
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