学資保険はこんな保険
学資保険の特徴
学資保険は、子供保険、こども保険などとも呼ばれています。子供の病気やけが、万一のことがあった場合の保障がつくものもありますが、基本的には、子供の教育資金を備えるための保険であると考えましょう。
学資保険の特徴
- 子供の進学に合わせて、将来の教育資金を蓄えられる
- 親(契約者)に万一のことがあった場合、その後の保険料は不要
- 子供に万一のことがあった場合は、既払込保険料相当額が払い戻される
(もっと大きな死亡保障がついた商品もあります) - 子供の病気やけがに対する保障がついていたり、特約でつけられる
具体的には、どんな感じなの?
学資保険のよくある使い方
通常、子供が生まれて間もなく加入します。そして月々の保険料を支払っていき、大学入学等に合わせて給付金や満期金(学資金、お祝金、満期金など、いろいろな呼び方がある)を受け取ります。
子供の進学にあわせて100〜300万円程度を積み立てていくのが、一般的な利用法です。
【学資保険の受取イメージ】
貯蓄タイプ、18歳満期、満期金100万円の場合
貯蓄機能のほか、病気やけがへの保障もあるとか・・・
貯蓄タイプと保障タイプ
2つのタイプがあることを理解しておこう!
これまで説明してきたように、教育資金を積み立てていく「貯蓄タイプ」と
これに子供の病気・けがの保障や死亡保障を付加した「保障タイプ」の2つのタイプの商品があります。
貯蓄タイプ | 保障タイプ |
---|---|
教育資金を準備する、あくまでも貯蓄メインの商品です。 | 貯蓄機能に、子供の医療保障・死亡保障を付加した総合的な商品です。 |
さらに、税金に関することも知っておこう!
まとめ
このように、学資保険には貯蓄タイプと保障タイプがあります。しかし、保障があるとその分だけ貯蓄性が下がってしまいます。貯蓄という主目的をどれだけ果たせるのかということに注意することが大切です。
- ※保険会社や商品によって内容が異なる場合があります。詳細は各保険会社にご確認ください。
- ※2012年1月時点の情報に基づいた内容となります。
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